「肩の荷が下りました!」自己破産の選択で積極的に再就職先を探せるようになった事例
依頼主 20代 女性
相談前
依頼者:29歳 女性
債権者:5社
負債:220万円
資産:なし
ショッピングが好きな方で,その目的でカードを作り,月末に返済をしていた。当初は定職についており返済に困ることがなかったが,転職をきっかけに収入も減少。返済も滞り始める。毎日のように債権者から督促の連絡が来るようになり,うつ病に罹患。仕事も退職を余儀なくされ,生活保護を申請・受給していました。このままだと取り返しがつかない事態になってしまうと考えて、弁護士法人前島綜合法律事務所へ相談に行きました。
相談後
かかる状況からすると,自己破産以外の方法はない事を説明しご依頼いただきました。まずは債権者からの督促を止めるため即座に当職より受任通知を送り,依頼者様への督促を止めました。その後破産申立に踏み切り,受任後約半年で借金が帳消しとなりました。現在は治療をしつつ,積極的に再就職先を探しているとのことでした。
弁護士からのコメント
今回のケースで債権者からの督促で心身ともに疲れ切ってしまう相談者様が少なからずいらっしゃいます。弁護士が介入することで債権者からの督促が止まり,債権者と直接やりとりすることもなくなります。こういった点にも弁護士に依頼するメリットがあると考えています。お越しくださった方のご負担が少しでも軽くなるよう,努めてまいりたいと思いますので,どうぞお気軽にご相談ください。