【自己破産】【無事免責決定】借金返済だけでなく、税金や国民健康保険料の支払い見通しができなかった事例
依頼主:50代男性
相談前
依頼者:50代男性
債権者:3社+税金の滞納
債務総額:約1300万円
借入の原因:生活費
依頼者は、約21年働いていた仕事を辞め、一念発起で独立し自営業を始めました。
独立したての時は、勤めていた会社から仕事を回してもらえてはいたものの、不定期だったため収入は不安定でした。
妻もパートで共働きをしていたものの、少ない時は月10万円程度であったため足らない部分に関しては消費者金融や親族から生活費として借金をするしかありませんでした。
それから2年くらい自転車操業で家計を支えていた妻が体調を崩してしまいました。
そのためパートができなくなり、借金の返済はおろか、税金や国民健康保険料の支払いも見通しがつかなくなってしまったため前島綜合法律事務所に相談にいきました。
相談後
受任後、弁護士は内容を精査した上で、本人とご家族が安心して生活ができることを念頭に、
状況から考慮して、最良の選択として自己破産をすることを説明しました。
依頼者も新たな生活をスタートさせたいという思いがあったので、弁護士の提案を受け入れ、破産申し立てをし、弁護士のサポートもあって無事免責決定を獲得することができました。(※ただし、税金関係は免責の対象にはなりません)
弁護士からのコメント
自己破産寸前の場合、心境的にも切羽詰まってしまっている状況のため、今までお会いした方の中でも悩まれている方が多数いらっしゃいました。
頭の中が借金の返済金のことでいっぱいになり、悪い方向にしか考えが浮かばなくなります。
弊所は、依頼者の今後の生活を守り、再出発できるために最適な方法で戦い、進むべき道をご提案させていただきます。どんなことでも気軽にご相談ください。
悩む前に無料診断をお勧めいたします。