当事務所の解決事例
過払い金返還請求で500万円が戻ってきた例
担当弁護士からのコメント
貸金業者6社から340万の負債。返済しても元本が減らず借金の返済が終わらないということでご相談を受けました。貸金業者とは、最長のもので20年の取引があり、過払い金返還請求を行いました。結果、500万円の過払い金が戻ってきました。
なお、過払い金は負債を完済した後でも返還請求することが可能です。詳しくはこちら>>
>自己破産の申立で450万円の借金が免責になった例
担当弁護士からのコメント
貸金業者5社から450万円を借入れた負債。離婚した夫との生活でできた借金。貸金業者借金の利息返済を毎月繰り返す自転車操業状態が続き、いつまで経っても元金が減らないため、今後の建て直しを考え破産の申立に踏み切りました。結果、借金総額450万円が帳消しになりました。
自営業をしていた夫の事業資金の連帯保証
ご依頼者 | 70代 女性 |
貸金企業との取引 | 1社 |
負債総額 | 750万円 |
資産 | なし |
(相談前)
依頼者は,自営業をしていた夫が事業資金の為借入を行った際に,連帯保証人として借り入れをしていた。その後夫は死亡し,その後債権者より依頼者宛に督促状が届いた。依頼者は連帯保証人となった記憶が全くなくそもそも夫が借金を残していたとは知らず驚愕。
金額がかなり高額であるうえ,生活保護を受給していたため返済不能とし破産申立に至った。
(相談後)
依頼者様は,相談にお越しいただいた際かなり困り果てていたご様子でした。記憶がなくとも契約書上は連帯保証人になっている以上返済する必要があるが自己破産という手段で債務を帳消しにすることも可能とアドバイスし,破産の申立をし,相談後約半年で負債を帳消し。事件を解決しました。
(アドバイス)
今回のケースのように,亡くなった方が借金を抱えており,残されたご家族がそれを知らずに突然ご家族あてに債権者から督促状が届くことがあります。今回のケースの他,相続放棄で支払を免れる手段もありますので,できるだけお早めにご相談いただく事をお勧めします。
債権者からの激しい督促でうつ病に
ご依頼者 | 20代 女性 |
貸金企業との取引 | 5社 |
負債総額 | 220万円 |
資産 | なし |
(相談前)
ショッピングが好きな方で,その目的でカードを作り,月末に返済をしていた。当初は定職についており返済に困ることがなかったが,転職をきっかけに収入も減少。返済も滞り始める。毎日のように債権者から督促の連絡が来るようになり,うつ病に罹患。仕事も退職を余儀なくされ,生活保護を申請・受給。
(相談後)
かかる状況からすると,自己破産以外の方法はない事を説明しご依頼いただきました。まずは債権者からの督促を止めるため即座に当職より受任通知を送り,依頼者様への督促を止めました。その後破産申立に踏み切り,受任後約半年で借金が帳消しとなりました。現在は治療をしつつ,積極的に再就職先を探しているとのことでした。
(アドバイス)
今回のケースで債権者からの督促で心身ともに疲れ切ってしまう相談者様が少なからずいらっしゃいます。弁護士が介入することで債権者からの督促が止まり,債権者と直接やりとりすることもなくなります。こういった点にも弁護士に依頼するメリットがあると考えています。お越しくださった方のご負担が少しでも軽くなるよう,努めてまいりたいと思いますので,どうぞお気軽にご相談ください。
月々の高額返済からの救済
ご依頼者 | 50代 男性 |
貸金企業との取引 | 10社 |
負債総額 | 550万円 |
資産 | なし |
(相談前)
月40万円ほどの収入があり,業者への返済も滞りなくできていたが,職場が倒産してしまい転職を余儀なくされ,収入が半額程度に落ちてしまった。同時に子供の学費がかさむようになり,さらに借入先を増やすことになり,返済のために深夜アルバイトの副業も始めた。一時は月25万円を借金の返済にあてていたこともあり,返済方法について相談したいとのことで,弊所に来訪。
(相談後)
債権額を伺ったところ,債務総額が500万円であり,5年払いで支払を続けると月84,000円程度となる。相談者は支払ができると話していたが,収入状況からしてかなりの負担になることを説明し,方針を自己破産に変更。債権者への月々への返済を弁護士費用の積立に回し,弁護士費用の積立が終わり次第破産申立。約2か月後に債務が免除となりました。
(アドバイス)
返済できる資力があればいいのですが,今回のケースのようにリスクの大きい返済方法はあまりお勧めしておりません。返済中に何が起こるか分からない為,時には思い切った判断も必要かと思います。「債務整理中だが,支払い方法について見直したい」等の事情がございましたら,お気軽にご相談にお越し頂ければと思います。弊所は初回相談を無料とさせていただいております。
任意整理で340万円の借金が200万に減額した例
ご依頼者 | 29歳 男性 既婚 会社員 |
貸金企業との取引 | 7社 |
負債総額 | 340万円 |
月収 | 23万円 |
資産 | 預貯金若干 |
担当弁護士からのコメント
貸金業者7社から340万の負債。
子供の将来の扶養を考えて、前向きに借金を債務整理することになりました。結果、340万円あった負債を最大200万円に圧縮し、無利息で完済することになりました。
>民事再生で600万円の借金が150万に減額した例
ご依頼者 | 32歳 男性 既婚 会社員 |
貸金企業との取引 | 8社 |
負債総額 | 600万円+住宅ローン2000万円 |
月収 | 30万円 |
資産 | なし |
担当弁護士からのコメント
貸金業者8社から600万の負債。毎月の取立てが厳しく精神的に病んでしまい、債務整理を行うことになりました。住宅は絶対に手放したくないとの要望がありましたので民事再生で解決しました。結果、600万円あった借金総額を150万まで減額でき、返済できる範囲になりました。